預かり保育・就園前保育

たんぽぽクラブ
1990年頃に遊びのリーダーを育てよう！と始まったたんぽぽクラブ”。四半世紀がたった現代においては、核家族、共働き世帯など様々な社会情勢により家庭からのニーズも高まり、預かり保育も需要が増加してきています。
クラスの時間が14：00で終わり、そのあとの異年齢保育の時間を『たんぽぽクラブ』と呼んでいます。3歳から5歳までの子どもたちが一緒に暮らします。
世の中に出たら、ほとんど異年齢の暮らしです。にもかかわらず、今の時代は異年齢同士の関わり合いの中で育つ大切な機会が薄くなっているのではないか、と考えます。
たんぽぽクラブは、子どもたちが年齢の枠を越えて共に暮らす、異年齢の保育のクラスです。生活をリードしながら下の子を気に掛けていく年長児、そして下の子は、そんな年長児の姿にあこがれを抱きながら、優しさを分けてもらいながら暮らしています。
社会性や協調性、思いやりの気持ちなどが育まれるのが異年齢保育の『たんぽぽクラブ』です。
たんぽぽクラブの基本時間は14:00～17:00の3時間です。最大20時までの延長保育を実施しています。

幼稚園入園前の子どもたちの為にあるのが「くれよん教室」です。同じ年齢の仲間で、家庭の中だけではなかなかできない活動を共にします。遠足にいったり・おやつを食べたり・遊んだり・踊ったり・絵本を聞いたりして思い思いの楽しみ方をみつけていきます。みんながみんな初めての幼稚園、好きな遊びを見つけ選ぶのもコツがいるもの。週に２回、無理の無いペースで参加することでだんだん自分のやりたいことを探したり、やりはじめたりしていきます。
また、お母さんにも保育に参加・体験していただく機会が有り、他のお子さんを見ることで自分の子どもの理解につながるヒントが見つかることも。 入園前という親子で一緒にいられる最後の時期を教室にいるみんなと共に楽しみましょう。
（入園児の約６割がこの「くれよん教室」出身です）